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プロフィール |
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ひろし
Hiroshi
出身:東京都
在豪:7年10ヶ月
その他 |
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日本、オーストラリアで8年以上、システムエンジニア、ネットワークエンジニア、Webプログラマーとして活躍。
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2006年11月11日(土) テーマ: パソコン・家電 (オーストラリアのこと) |
大体の人がオーストラリアに来て、日本に比べてインターネットの速度、価格、環境が極端に遅れていることに驚くだろう。確かに、オーストラリアはいまだに ADSL回線。最高でも24Mbps(一部地域のみ可能)で、価格も$60以上、さらにダウンロード量に制限があったりする。しかし、冷静に考えてみると、日本が安すぎ、凄すぎるのである。他の国を見ても、日本の環境は世界一といってもいいだろう。
では、なぜオーストラリアと日本でこんなに環境が違うのだろうか?
まず、インターネットは必ず線を使う。無線インターネットでさえ、無線基地からは有線でバックボーンにつながっている。絶対に有線なのだ。そして線を引くには必ずコストがかかる。無料で引ける線などは存在しない。さらに、高速でかつ大容量の線になればなるほど料金が高くなる。
日本が急激にインターネットが普及できた理由がここにある。
日本は狭い土地に人口が密集していて、一人当たりにかかる通信を提供するコストが低い。回線効率が大変高い地域特性があるのだ。では、オーストラリアというと、そもそも人口が日本より少ないのに国土は大きい。日本と同じコストで線を引いても、回収できる割合が少ないのだ。
今、オーストラリアではブロードバンドに本腰を入れるかどうかで議論になっている。もちろんやる必要があるのは分かっていることだと思うが、日本のようにコストを回収するのは不可能かも知れない。永遠に赤字が出続ける可能性があるのだ。
そして、皆さんが不思議に思う「ダウンロード制限」というルールは、実は他の国ではあたり前なのである。前述したように回線にはコストがかかる。無料ではないのだ。それを一人のユーザが独占し利用していたら、同じ料金を払っている他のユーザに不公平なのは考えればよく分かる。別の次元だが、日本は水が豊富にありどれだけ使っても文句は言われないだろう。しかし、水不足のオーストラリアでホースを使って水撒きをしていたら文句を言われるだろう。インターネットも有限の資源なのだ。
実は、「ダウンロード制限」があるプロバイダーは快適にインターネットできると考えてもいい。安易に「無制限」だからといって利用すると、朝から晩まで大量にダウンロードするユーザと同じ回線を利用していることになっているかもしれない。自宅に引いてある回線は、必ずどこかで他の回線と共有されていることを忘れてはならない。 |
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